校正に大事な岡目八目(カードデザイン作成の課題?)

2014年11月7日

いつもご覧頂きありがとうございます。スタッフHです。

デザインをしているとよくあるのですが(本当はよくあっては困ることですが)、デザインに注目するあまり見なくてはいけないところが見えてないことがあります。

例えば、今日のデザイン。背景水玉の配置や模様にこだわり、そこに集中するあまり、住所・電話番号の変更に気がつかず。。。

サンプル住所のまま試作品を作ってしまいました。幸いお客様には見せる前なので誤納品未遂でしたが。

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二重チェックを通らずに発送をしてしまっていたら、間違った住所がそのままお客様の手元に届くことになります。

ありがたいことに、そんなことを回避するための二重チェックが働き、事前に間違いを見つけることができましたが、本当は自分でチェックできるのが一番のはずです。

 

ところが、自分では見ているつもりでも見つけられないことが結構あります。(何度も言いますが、そんなことはよくあっては困ります)

逆に、人が作ったデザインをチェックしていると、普段自分自身のデザインでは見つけることができない間違いを見つけてしまったりします。

(なぜか人が作ったものは見えるのに、なぜ自分のデザインは見えないのだろうと思うことしばしば)

 

これが「岡目八目」でしょうか。(若干使い方が違う気もしますが。。気にせずに)

一歩引いて見ている者は局面の全体を見ることができ、冷静に判断できる。というものですね。

間違って送ったものが商品だとお客様にご迷惑をおかけすることになるので、多くの会社では「第三者チェック」機能があるのだと思います。

一人で仕事をしていると思いこみという危険があるからですね。

どんな仕事も一人でしているわけではないので、多くの人に助けられているのだと実感させられます。

とはいえ、人を頼っていては成長がないので、なんとか自分でミスをなくすよう努力をしなくては。と猛省する本日でした。

 

本日のことは、サンプルだったので間違えて発送しても、本番には修正することができますが、本納品だと大きなミスになります。

それこそお客様にご迷惑をお掛けすることになりますので、デザインに集中するのはいいことですが、一歩引いて冷静に全体を見ることができる人になれれば。

今日は週末金曜日。一週間の反省(特に本日の)をしながらゆっくりコーヒーでも飲んで帰ろうかと思います。

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