いつも当サイトにお越し頂きありがとうございます。
スタッフHです。
2日ほど過ぎてしまいましたが9月1日でカーデックスは丸8年を迎えました。
これもひとえに支えてくださっている皆様と日々がんばっているスタッフのおかげと感謝しております。
これからもカーデックスらしさを大切に、新しいことにチャレンジすることを忘れず邁進していきたいと考えています。
どうぞよろしくお願い申し上げます。
創業8年の誕生日にあたり、この言葉を目標に!と思ったことを記載したいと思います。
「脚下照顧」(きゃっかしょうこ)
お寺の玄関等でこの文字を見かけた方もおられるかもしれません。
「足下をみなさい」という意味ですが、真意は「我が身」「自分自身」を見なさい。自分の立場を見極めなさい。
ということだそうです。
人間、つい自分以外の人の欠点等が目につきやすく、批判や不満を持ちがちですが、まずは自分自身を顧み、自分のなすべきことをしなさい。ということでしょう。
それに加え、自分以外に目を向けるのではなく、自分自身を見つめる心の余裕・ゆとりを持つこと。などがこの言葉に込められているのだと思います。
まずは、自分の置かれた環境を理解すること、自分の足下をおろそかにすることなく日々を過ごしたいものです。
IDカードのデザインする際でもそうですが、人のデザインの問題点は目につきやすく、自分のデザインの問題はなかなかわからないものです。
よく、デザイン作業中に煮詰まると他の人に見てもらうことがあります。それはそれでとても大切な意見が聞けて有用なことですが、自分がどんなデザインのものを作ろうとしているのかイメージが固まっていないことが原因で迷いが生じていることもあると思います。
とはいえ、頭で考えているだけではなかなか新しいイメージがわかないので、まずはマウスを動かしてみる。なんてことがしばしばです。
そうすると、途中で何を作っているのかわからなくなってしまいます。
とりあえずマウスを動かして何か形を作る。というのではなく、ユーザーをイメージしてユーザーの気持ちになり、どんなデザインにすべきかを固めることこそ第一歩なのかもしれません。
自分自身の自戒も込めて、この秋は意識しながら仕事をしていければと思っています。
(とはいえ、なかなか難しいのですが・・・)
カーデックスは新しいことにもチャレンジしようとしています。
形になるかどうか、スタッフのがんばり次第です。足下を見ることはとても大切なことですが平行してチャレンジ精神も持つことを忘れず日々精進したいと思います。
新しいチャレンジに関してはまたご紹介できればと思っています。
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